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10年におよぶニューヨークでの音楽生活を経て、2014年から日本に拠点を移して活動する広瀬未来は、日本ジャズ界の次代を担うプレイヤーとして大きな期待を集める逸材です。
今年3月に録音された本作は、山口真文(ts&ss)、片倉真由子(p)、中林薫平(b)、山田玲(ds)という実力派プレイヤーを揃えたクインテット編成。全編にわたって疾走感・ドライブ感に満ちたスリリングな演奏を展開します。広瀬未来が送り出す新世代のグルーヴをどうぞお楽しみください。
広瀬未来(ひろせ みき) トランペッター/コンポーザー/アレンジャー。 1984年生まれ。甲南中学と同時にトランペットを始める。在学中より関西各地でプロ活動を開始し、2002年「中山正治ジャズ大賞」「なにわ芸術祭新人奨励賞」受賞。 2003年New Yorkに渡り、フリーランストランぺッターとして活動。ジャズをはじめサルサ、ヒップホップ、ファンクなど様々なジャンルのフィールドで活動し、全米、ヨーロッパのライブハウス、ジャズフェスティバルなどに出演。自身のアルバムも2枚リリースし、各方面から絶賛を受ける。ニューヨークの新進トランぺッターをフィーチャーするフェスティバル「FONT」に自己のクインテットで出演。 2014年からは日本に拠点を移す。2015年「神戸市文化奨励賞」受賞。2017年「なにわジャズ大賞」「なにわ芸術祭新人賞」受賞。レギュラークインテットによる『The Golden Mask』(2020)/『El valor』(2024)、片倉真由子とのデュオ『Air』(2021)、Miki Hirose Jazz Orchestraによる『DEBUT』(2018)/『Relight Delight』(2021)など、続々と作品をリリースしている。大阪音楽大学、甲陽音楽学院で後進の指導にも関わる。
Days of Delight