希望の種はいつか
願いを浴びてふと芽を出し
理想の花となって
綺麗に咲き誇るのだろうか？
長い冬の終わりをただ見据えながら
春の日差しを待つ。
僕に残された時間は
あとどれくらいあるだろう？
問いかけた。
幼き日の夢にずっと。
彷徨った
咲く場所さえ忘れた後悔の花の蕾を手に
振り返りもせずに見えない明日を描き続け
ただ夢中で走り出した。
あの日目を背けた傷だらけの弱き自分に
ここからもう一回立ち向かえる
そんな気がするんだ
産声のような声でただ片隅で擦れながら
叫び続けいる僕の声は聞こえていますか？
移ろいゆく変わり映えのない景色
時だけが過ぎてく
怖くて目を背けた
期待と失望のカーテンコールも
迫り来る"PERIOD."の足音も
乗り越えたその先に咲かせるんだ
枯れることさえ忘れた
希望の花を
誰かに踏まれてもそこから立ち上がればいいさ
道端に咲いた花のように
誰もが目を伏せる"PERIOD."のその向こう側に
僕は今ここから立ち向かって行くから
行くから
- 作詞者
けーきらんしろう, R.Y.O
- 作曲者
けーきらんしろう, R.Y.O, 河井純一（MAY'S）
- レコーディングエンジニア
河井純一（MAY'S）
- ボーカル
けーきらんしろう
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PERIOD.
けーきらんしろう
けーきらんしろうがこれまでの活動を振り返り
『希望と挫折』、『葛藤と再生』を花に例えて
赤裸々に綴った詩。
いつか必ず訪れる”PERIOD."が迫る中で、過去の後悔や苦しみを乗り越え
”PERIOD.”に恐れず前に進み、希望を咲かせる。
その花が誰かに踏まれても
また立ち上がり、例え不格好な花だとしても
必ずまた立ち上がり強く咲かせる。
けーきらんしろうだけでなく
聞いてくれるあなたにとって背中を押せる一曲となりますように
アーティスト情報
けーきらんしろう
１ッ星フレンチ、パティスリー、イタリアン、チュロス屋店長、シェフを勤めた経験を活かし世界一アーティストに誕生日ケーキを作るシンガー ミュージカル、ダンス、作詞作曲をこなす アーティスト 音楽を始めるきっかけをくれた 東方神起、ジェジュンにバースデーケーキをつくりたい異色のシンガー
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