歌詞

登るのやめた坂

後ろにはほらちらほら

その後もそこ登り続けてた

彼等はもはや彼方

良く言えば赴くまま

要は社会不適合者

呑気に幾らでも描き続ける永遠

彼にはそれだけ

一人は手放しに才能讃えた

首は振れるし、そのまま頷けるんだ

一人は退屈そうに首傾げた

ならすぐに他を聴く事薦めたい

飽きない嗜みで友と始めた商い

絵になる本音突き詰める日本語で

まあ愉しめしがないシンガー俺の例

冴えない男の書いた歌詞

振り向く人居なくとも歌った堂々と

自然と集う似た者同士

惹かれたものが被った仲

同志と挑む今

登ると決めた坂

夢中で登った様な足跡

その先見てみたく必死で辿る

いつか辿り着く夢は過去

連なった後ろ踏みしめた足跡

生まれた時から俺は俺

リバーサイド　サンセット

考えた"何"になろうと？

サッカー選手？　学校の先生？

俺のケース　マイクの目の前

おさまらない衝動

箱の中には煩悩

嘘みたいな出来事何個もあったけど

マジ全部本当

記憶の遡る　あの日ただ思う

「俺にも出来る」

「俺にも出来る」

己が敵なら今は無敵

好きなこと本気でやれば素敵

人は人から　学ぶ生き方

わかったか？友達は味方

変わらないまま　かつろうもパパ

守りたいもの守れたなら

死ぬ時にも笑う

夢中で登った様な足跡

その先見てみたく必死で辿る

いつか辿り着く夢は過去

連なった後ろ踏みしめた足跡