詳しくは知らないが君がいつも咥えていた
黄緑か緑を背負った流れ書体のハイライト
たまに思い出す誕生日には送り合う缶ビール
2つ前の元カレがあぁだこうだと愚痴だらけを笑う
他にはないなタバコはよく分からないが
君の特別がいいやなんて口が裂けても言えるはずないか
酔ったノリで言い出した君の謎の二人旅行
季節外れと笑う僕におねだりして食べたいそのアイスクリーム
歩き疲れて寝転んだわずかな体力ゲージ
側から見た僕らの関係を想像したらセンチモーション
他にはないなタバコはよく分からないが
君が特別ならいいやなんて雰囲気まかせなら言えそうだ
その場にムードに流されたと言えば誰に言い訳をする必要もないはず僕らのピロートーク
君の首筋にみつけたホクロに触れている
本当はあの人と来たかったと吐き出した君に触れている
やけに用意周到すぎた気がしてハマったパズルのピース
泣きじゃくった君の寝顔と2個の吸い殻ハイライト
他にはないなタバコはよく分からないが
君の特別がいいやなんて今日もやっぱり言えそうにないや
ねぇ僕を見てただ目の前で
知らないフリしていかないで
なら吸い殻もあの差し込む夕日の君を僕から消してゆけよ
君を引き止められず背中を見送ろう
君を忘れるほど潔くはないみたいだ
- 作詞
吉川亮毅
- 作曲
吉川亮毅
吉川亮毅 の“まだ吸えるはずなのに彼女はタバコの火を消した”を
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ストリーミング / ダウンロード
弾き語り楽曲3曲を収録
歌い出しから引き込む歌のメロディー
ギターのサウンドは弾き語りの真骨頂
自分を取り戻すということは何なのか、何となく生きてしまってないか悶々とした気持ちはいつも気づきたくないものでそれはとても気づくべきもの
SNSでバズった「myself」を筆頭に吉川亮毅というシンガーソングライターの”シンカ”が問われる作品
アーティスト情報
吉川亮毅
吉川亮毅 1995年 東京都生まれ。 16歳より作詞作曲を開始、翌年の17歳から現在に至るまでライブハウスでアコースティックギターでの弾き語りのステージに立ち続ける。 哀愁漂う歌声とメロディ、それに寄り添うアコースティックギターの音、そして類を見ないソングライティングセンスで様々な顔を見せる楽曲たちが魅力。
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