marie claire (Acoustic ver)のジャケット写真

歌詞

marie claire (Acoustic ver)

囃子匠

夏の面影が少し頬をかすめていくの

この道前に通ったけな

夕日の影が伸びてく

風もっと吹け

飛ばす自転車

売れ残ったビール

街路樹の日陰で 少し休もうか

惣菜屋のバイト 始めようかなんて

枯れ葉の舞う季節に馳せる思いは

画家のもつパレットのよう

混ざったり 濃かったり

背伸びして生きてるなんか苦しいな

夢の途中で目覚めるよう

忘れたり 悔やんだり

歩き疲れた彼らは勘違いしてるみたい

ああ 腰掛けくらいあるのにな

今年も役目が終わるな

最後の一仕事

飛ばす自転車

売れ残ったビール

早まる1日と懐かしい匂い

ギターを持って通り 歩こうかなんて

枯れ葉の舞う季節に馳せる思いは

画家のもつパレットのよう

混ざったり 濃かったり

背伸びして生きてるなんか苦しいな

夢の途中で目覚めるよう

忘れたり 悔やんだり

今日もお仕事お疲れさん

ゆっくり休もう

たまにはビールもいいかな

なんて思ったりしてる

  • 作詞者

    囃子匠

  • 作曲者

    囃子匠

  • マスタリングエンジニア

    囃子匠

  • ギター

    囃子匠

  • ボーカル

    囃子匠

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    marie claire (Acoustic ver)

    囃子匠

2022年リリースの1st EP『弥栄』より、「marie claire」のセルフカバー。

自由が丘南口のMarie Claire通りを昼過ぎに散歩しながら生まれたメロディをもとに、夏の終わりと秋の始まりの穏やかな空気をやわらかなボサノバのリズムに乗せて、あたたかなアコースティックアレンジで再構築しました。

昼下がりの静かな街並み、そよぐ風、そして小さな喫茶店の香り。
季節の移ろいとともに紡がれる、ゆったりとした時間を閉じ込めた一曲です。
ボサノバの穏やかな揺らぎとミニマルなサウンドが、原曲の情緒をより繊細に浮かび上がらせます。

アーティスト情報

  • 囃子匠

    SSWとして活動する傍ら、ペインターとしても活動しているマルチアーティスト。 音源は全ての楽器の演奏からアートワーク、MVの構想まで自身が担当している。 2022年2月にEP「弥栄」をリリース。同年3月にESP学園が主催するギターボーカルコンテストでは特別賞を受賞し、ボーカリストコンテストではファイナリストに選出された。 2023年3月にはFull album「IN BLOOM」をリリース。自主企画を新宿、渋谷、横浜で行い10月にはアメリカを横断するツアーを決行。 2025年4月より3ヶ月連続でシングルリリースをし全国5都市を巡るツアーを決行。 一度聴いたら忘れられない特徴的なソウルフルな歌声と縦横無尽かつ独創的な音楽性をしており、まだ誰も聴いたことのないような真新しい音楽を体現している。

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