結び目のジャケット写真

歌詞

結び目

三輪風太

寝起き

出し抜けに声がした

どうやら

気のせいだったようだ

日常に違和感が混ざっていく

日曜

始まりが近づいて

どうにか

体裁が整いそうだ

心の雨漏りを塞いでいく

かけてくれた魔法は

解けていったけど

綺麗な とても綺麗な僕が

君の中にいたよ

流れてさえいるのなら

きっと逢えるよ

躊躇いまで飲み込んで

素直になれるさ

ため息さえ愛しいよ

静かになる街で

結び目が解けただけ

消えることはない

畜生

足元がぐらついて

どうにも

真っ直ぐは合わないようだ

右にも左にも揺らいでいく

掛け違ったボタンを

元に戻すような

いつでも 誰にでもあることを

大げさに笑おう

焦がれてさえいるのなら

きっと叶うよ

つまづきさえ抱きしめて

夢中になれるさ

愛言葉もいらないよ

雑踏の中で

そのうちまた絡まるさ

祈ることはない

流れてさえいるのなら

流れてさえいるのなら

流れてさえいるのなら

流れてさえいるのなら

消えることはない

  • 作詞

    三輪風太

  • 作曲

    三輪風太

結び目のジャケット写真

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    結び目

    三輪風太

レゲエ・シティポップを基調に飾り気なく紡がれる言葉と心地の良いサウンド。穏やかで普遍的な日々を色づく三輪風太の2ndシングル。

アーティスト情報

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