Lyric

季節は巡り巡って

いつからか君に出会った

最終電車に揺られて

見知らぬ街を目指す

拭い去れない過去の過ち

まだ捨てきれず見切り発車

もうそれでいい

あまだれに映る君を見つめて

影に隠れたこの想いは

濡れゆく街を二人歩いた夜

静かに風に消える

伝えてこの想いを

重なり合ってた手と手も

瞳も　その香りも

短い別れの嘘も

感じられぬまま

耳に残るその声は

違う誰かを呼んでるんだろう

ねえ　笑いながら

過ぎゆく時に色褪せてゆくの

忘れられないあの約束

遠ざかる背中　追いかけた日の朝

静かに風に消える

伝えてこの想いを

あの日ふいに君がくれたキス

本当は欲しくなかったんだ

あまだれに映る君を見つめて

影に隠れたこの想いは

濡れゆく街を二人歩いた夜

静かに風に消える

過ぎゆく時に色褪せてゆくの

忘れられないあの約束

遠ざかる背中　追いかけた日の朝

静かに風に消える

伝えてこの想いを