THE PIANO CROWのジャケット写真

歌詞

Phoenix

鴉田 陽太郎

こんなに必死でもがいて

やっと今手にしたんだ

ずっと見続けてた夢の続き

1人で追いかけている

懐かしい日々に1人想いを馳せては

時には辛い夜も超えてきたね

いつかは皆味わうものだろう

大人になるということ

今僕はこの場所で夢を掴むため

心のまま今を生きているんだ

この胸に込み上げる寂しさは捨てて

ただ歩くしかない

確かな答えなんて

探しても見つからないよ

いつか辿り着く目的地まで

何も考えなくていい

新しい場所で何故か不安が募って

大切な一歩踏み出せずにいるね

傷つくことに慣れることなんて

出来るならどれだけ楽だろう?

また一つ失望に心惑わされ

終わりのない闇に支配されても

何度でも甦る不死鳥のように

羽ばたき続けるしかない

戻れないあの日々に

そっと想いを馳せても

今は切ないだけだから

いつかこの場所で

会えることを信じて歩いてく

今僕がこの場所で夢を掴めずに

心のまま今を生きれぬ時も

この胸に込み上げるあなたを思って

ただ生きるしかない

  • 作詞者

    Yotaro Karasuda

  • 作曲者

    Yotaro Karasuda

THE PIANO CROWのジャケット写真

鴉田 陽太郎 の“Phoenix”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

約9ヶ月ぶりのリリースとなる本作は、前作の電子的な世界観から打って変わりピアノとバンドサウンドを主体とした、いわば原点回帰的な作品となった。全曲をアメリカ・アリゾナ州で製作・レコーディングし、サウンドやアレンジ、細かなコーラスワークまでこだわったこのアルバムには、作曲を始めた15年近く前から温めていたものから、アリゾナの地で新たに書き下ろした最新曲まで、彼の半生を作品にしたものと言っても過言ではないだろう。

アーティスト情報

"