THE PIANO CROWのジャケット写真

とめどなく流れゆく

雲のように儚くて

途切れそうな想い出に

縛られたままで生きても

貴方しか見えなくて

気づけばふと心が痛む

隣にいることさえ

知らぬまま傷つけてた

目を閉じてただ静かな

記憶だけを辿ってく

夜が明けるのが待ち遠しくて

眠れずにいたね

こんなふうにいつも

同じ歩幅で

歩いて行けるとだけ

そう思っていたから

何気ない表情が

1人の時も浮かんできて

溢れ出す衝動に

素直でいれなくて

どれほどの道を行けば

永遠に貴方といれるだろう

想うほど胸が裂けそうで

はち切れそうで…

この空の下

一つの愛を

2人で追いかけていく

それだけでよかった

吹き荒ぶ嵐さえ怖くない

貴方との日々だけがあるのなら

戸惑いが切なさが時に僕らを

拒んでも…

この空の下

一つの愛を

2人で追いかけていく

いつまでもただ追いかけてく

貴方の夢も傷も痛みも

何もかも全て愛して

未来へと歩いていこう

  • 作詞

    Yotaro Karasuda

  • 作曲

    Yotaro Karasuda

THE PIANO CROWのジャケット写真

鴉田 陽太郎 の“空”を

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約9ヶ月ぶりのリリースとなる本作は、前作の電子的な世界観から打って変わりピアノとバンドサウンドを主体とした、いわば原点回帰的な作品となった。全曲をアメリカ・アリゾナ州で製作・レコーディングし、サウンドやアレンジ、細かなコーラスワークまでこだわったこのアルバムには、作曲を始めた15年近く前から温めていたものから、アリゾナの地で新たに書き下ろした最新曲まで、彼の半生を作品にしたものと言っても過言ではないだろう。

アーティスト情報

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