THE PIANO CROW Front Cover

Lyric

Eternal

Yotaro Karasuda

湿った雨の香りで目が覚める

何も変わらぬいつも通りの朝に

何時しか僕は感謝を忘れている

時を重ねて築いてく小さな日々を

照らしだすように雨音が聞こえてる

誰にも避けて通れぬ痛みがある

あの日この世の中に

生まれついてから

幾重もの出会いの中で生きてきた

誰かを愛し憎んだ涙の夜は

いつでも変わらない夢だけが

背中を押してくれる

時には人を傷つけて自分を守った

巻き戻されぬ過去を悔やんで泣いた

人は弱さを隠して生きてゆけない

愛に気づき分かち合い育んでも

そのたび突然に別れは訪れる

誰かの優しい笑みで守られながら

いつでも幸せはそこにあって

当然だと思ってる

やがて僕は気づく

失ってから

一人ではそこに何も生まれない

後悔だけが胸を締め付ける

長い旅の最果てで思い出せば

人生はそれほど悪くはなかったな

あの日この世の中に

生まれついてから

いつしか変わらない夢の中

そっと眠りについてゆく

  • Lyricist

    Yotaro Karasuda

  • Composer

    Yotaro Karasuda

THE PIANO CROW Front Cover

Listen to Eternal by Yotaro Karasuda

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  • 1

    A Way in the Life

    Yotaro Karasuda

  • 2

    Phoenix

    Yotaro Karasuda

  • 3

    blame

    Yotaro Karasuda

  • 4

    Inochi no kawa

    Yotaro Karasuda

  • 5

    Sora

    Yotaro Karasuda

  • 6

    Limit

    Yotaro Karasuda

  • 7

    Sore ~rainy days~

    Yotaro Karasuda

  • 8

    Petrichor

    Yotaro Karasuda

  • 9

    9880days

    Yotaro Karasuda

  • 10

    Hatsukaze no memory

    Yotaro Karasuda

  • 11

    Adversity

    Yotaro Karasuda

  • ⚫︎

    Eternal

    Yotaro Karasuda

約9ヶ月ぶりのリリースとなる本作は、前作の電子的な世界観から打って変わりピアノとバンドサウンドを主体とした、いわば原点回帰的な作品となった。全曲をアメリカ・アリゾナ州で製作・レコーディングし、サウンドやアレンジ、細かなコーラスワークまでこだわったこのアルバムには、作曲を始めた15年近く前から温めていたものから、アリゾナの地で新たに書き下ろした最新曲まで、彼の半生を作品にしたものと言っても過言ではないだろう。

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