

匙を投げど僕は今日も日を跨いで
夜が明けるまで君の線を描いた
昨日の雨はきっと誰かの油汗
巡り巡って僕はなんだか涙目
夜通し待ち遠しい 思い通りにいかない毎日
君はもっと良い所行けばいいさと思ってきたところ
って投げやりな言葉を吐き捨てた
回り回って僕はなんだか涙目
わかっているって 限界だよね
正しておくれよ 最後の言葉で
灰を飲めど僕の腹の中は真っ黒け
夜が明けるまで君の線を描いた
投げ出したい気持ちが形作った放物線
積りに積もって僕はなんだか涙目
覚えているって 最初の言葉も
今でも浮かぶよ あの日の面影
わかっているって 限界だよね
手離しておくれよ 最後の言葉で
灰を飲めど僕の腹の中は真っ黒け
夜が明けるまで君の線を描いた
昨日の雨はきっと誰かの油汗
巡り巡って僕はなんだか涙目
- 作詞者
カトウ カットウ
- 作曲者
カトウ カットウ

ワリトリアルズ の“灰を飲む”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
華の街、風の路
ワリトリアルズ
- 2
デイドリーム
ワリトリアルズ
- 3
街角アドベンチャー
ワリトリアルズ
- 4
踊る東京23区
ワリトリアルズ
- 5
ノンリプロダクション
ワリトリアルズ
- 6
ドン・トゥ・ドン
ワリトリアルズ
- 7
PM5時のファッションマスター
ワリトリアルズ
- 8
コワイライト
ワリトリアルズ
- 9
REORIGIN
ワリトリアルズ
- 10
イイトコイヤナトコ
ワリトリアルズ
- ⚫︎
灰を飲む
ワリトリアルズ
- 12
そして靴を見る
ワリトリアルズ
- 13
時間を戻して
ワリトリアルズ
- 14
the planetary edge
ワリトリアルズ
- 15
AM5時のロンサムシンガー
ワリトリアルズ
ある夜明けからある夜明けまで、”日常の連なり”とその中に生まれる”ひと時のストーリー”をまとめた作品。
それぞれの曲の登場人物達は、様々な視点から何かに悩み、時に解決し、時に挫折していく。
その過程が人生であり、個人を形成していく糧になっていると考える。
また、このアルバムには、目を覚ましてからの一日の出来事が記されているとも言える。
一曲一曲が多様な場面・展開を見せることから、アルバム内に一種のまち、社会、空間を思い浮かべることができるのではないか。
つまり、ワリトリアルズが思う”生活”の形が詰まっている。
アーティスト情報
ワリトリアルズ
田舎の作曲チーム。割とリアルな奴ら。 僕たちは作曲をとおして、埼玉の田舎で育った郷愁感や都会への劣等感や違和感を歌にしています。また、インストの曲も作ったりしています。YouTubeでは、自作のイラストをもとにした動画を作成し、月に一回程度新しい動画を公開しています。
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