Sleeping Rainのジャケット写真

歌詞

Sleeping Rain

高宮ルアリエ

雨の音だけが

今日を抱きしめて

目を閉じる理由を

そっと探してた

傘もささずに歩く帰り道

足音が小さくなるほど

あの日の言葉が 少しずつ

胸の奥に滲んでく

うまく笑えない うまく泣けない

だけど忘れたくない

あなたがくれた ぬくもりは

まだ ここにいる

Sleeping Rain

この空の下 夢のように

ふれて 消えて 溶けてく

誰にも見せない

この気持ちさえも

雨と一緒に 眠ってしまえたら

信号の光がにじむ夜は

世界がすべて静止したみたい

ほんの一秒の「もしも」が

頭の中で揺れてる

たしかにあった たしかにいた

あのときの私とあなた

言葉よりも 強いもの

たしかに あったのに

Sleeping Rain

ふたりの間 すれ違った

声も 記憶も 抱きしめて

優しさだけが

なぜか切なくて

雨に紛れて こぼれてしまった

(小さく息を吸って)

(もう一度、歩いてみるよ)

(忘れないまま、忘れるために)

Sleeping Rain

この空の下 夢のように

濡れたままでも 歩いてく

「さよなら」さえも

言えなかったから

せめてこの雨が

あなたに届きますように

雨が止んでも

わたしの中 まだ降っている

でもそれは やさしい痛み

  • 作詞者

    Azure Locus

  • 作曲者

    SUNO

  • プロデューサー

    Azure Locus

  • ボーカル

    高宮ルアリエ

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    Sleeping Rain

    高宮ルアリエ

雨が降る午後、ひとりきりの時間にふとこぼれる心の声を描いたエモーショナルなロックナンバー。
「高宮ルアリエ」が持つ繊細な感情表現とポップロックの軽やかさが融合し、切なさの中にも前を向く強さを感じさせる一曲です。
曇った空の下で聴くと、まるで心の中に小さな光が差し込むような、優しい余韻が残ります。

アーティスト情報

Celestial Pulse Line

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