Lyric

体に染み付いた道を

歩いて行くのは簡単だ

自意識なんてもんはさ

イヤフォンで内側に

閉じ込めちゃえよ

最寄りの駅からは少し

離れてる安いアパートは

住みやすいかと言えば

そうでもないけど

とりあえずこのまま住んでるんだ

今更になって君のこと

僕は思い出せないんだよ

どんな話をしたっけな？

別に酔ってるわけじゃないぜ

一つだけこれだけは

思い出したいんだけど

あの頃僕は君のこと

好きだったのかな？

好きだったのかな？

気のせいだったかな？

って思うときもあるんだ

曖昧なもんだ

思い出の中　あの時の僕ら

そうだとしても楽しかったよな

間違いだらけの僕らもきっと

それだけはあってる

今更になって君のこと

僕は思い出せないんだよ

始まりの日の天気を君は覚えてる？

空は晴れ？それとも雨？

まだ思い出せないんだけど

あの日の季節回る度

景色は揺らいでる

今更になって僕のこと

君は思い出さないだろう？

それは別に構わない

嘆いてるわけじゃないぜ

流れてる流れてる

抗ってないで眺めてる

それがきっと正解なんだってことが

今日の僕の答え

回ってる回ってる

早くもなく遅くもなく

変わってく変わってく

それを眺めてる