痛みは遠い国の
ふざけた価値観を巻き戻すのさ
柔らかいノイズが身体を刺す浅い午後
触れた首の温度を思い出してる
手を取り合って
進まない明日へ
声が枯れるまで
夢ならば覚めないでいて
革命の夜でさえ
あなたは日常を愛と言う
日々の行く先々まで
指で閉じた三角の向こう側で
青い鳥が真っ黒に染まる映画みたいだ
不確かだったノードが身体を満たしていく
怖いんだ手を離さないで
いつか見たある絶望と
見つからぬある種の希望
振り向かないで
今をそっと剥ぎ取ってよ
落ちた針とその指先に
愛を見るまで。
手を取り合って
救えない明日へ
声が果てるまで
「さよなら」は言わないでいて
革命の夜を越え
あなたは「生きたい」と
愛という意味の行く先々まで。
- 作詞
ant
- 作曲
ant
ant の“まで。”を
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