DEMO2のジャケット写真

歌詞

灯火

a little tall man

窓のついた背丈ほどあった本棚

光って見えたガラクタばっか集めた

今ではもう取り出すモノなんて無いから

積み上げてはその日暮らしのモノだな

遠い先に思えていた未来はもう

目の前に広がって たまに迷ったりもするけれど

ここからひとりで僕はもう大丈夫だから

久しぶりだねって言って笑っててくれる

あなたがくれたこの笑顔だけは

ずっと胸の奥暖める

信号機が点滅してる夜も

大人になって珍しくなくなっていた

思い出せば恥ずかしくなるような失敗も後悔も

ひとつふたつじゃあないけれど

ここからひとりで僕はもう大丈夫だから

変わりはないかって言って微笑んでて

あなたがくれたこの光だけは

ずっと足下照らしている

両手いっぱいの七色の景色に

いつだって距離なんてないから

ここからひとりで僕はもう大丈夫だから

光って見えた色を心に灯す

あなたがくれたこの想いだけは

ずっとずっと煌めく 熱を帯びて

胸の奥にあるから

窓のついた背丈ほどあった本棚

光って見えたガラクタばっか集めた

  • 作詞者

    落合 大知

  • 作曲者

    郷間 凛太郎

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