

どこまでも続くような青の季節は
四つ並ぶ眼の前を遮るものは何もない
アスファルト、蝉時雨を反射して
きみという沈黙が聞こえなくなる
この日々が色褪せる
僕と違うきみの匂いを知ってしまっても
置き忘れてきた永遠の底に
今でも青が棲んでいる
今でも青は澄んでいる
どんな祈りも言葉も
近づけるのに、届かなかった
まるで、静かな恋のような
頬を伝った夏のような色のなか
きみを呪う言葉がずっと喉の奥につかえてる
「また会えるよね」って、声にならない声
昼下がり、じめつく風の季節は
想い馳せる、まだ何者でもなかった僕らの肖像
何もかも分かち合えたはずだった
あの日から少しずつ
きみと違う僕という呪いが肥っていく
きみの笑顔の奥の憂いを
見落としたこと、悔やみ尽くして
徒花と咲いて散っていくきみに
さよなら
今でも青が棲んでいる
今でも青は澄んでいる
どんな祈りも言葉も
近づけるのに、届かなかった
まるで、静かな恋のような
頬を伝った夏のような色のなか
きみを呪う言葉がずっと喉の奥につかえてる
「また会えるよね」って、声にならない声
無限に膨張する銀河の星の粒のように
指の隙間を零れた
- 作詞者
キタニタツヤ
- 作曲者
キタニタツヤ
- プロデューサー
shido
- ボーカル
shido

shido の“青のすみか (カバー)”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
青のすみか (カバー)
shido
アーティスト情報
shido
歌い、言葉を書き、音を組み立て、物語を描く。shidoは、楽曲ごとに一つの世界を立ち上げていくマルチクリエイター。 広い音域と、感情の揺らぎをそのまま滲ませたようなハスキーボイスを特徴とし、文学的なフレーズとドラマ性のあるサウンドで、静かな内面から混沌までを描き出す。作詞・作曲・編曲からプロデュース、MVの脚本まで自ら手がけ、音楽と物語を一体として創り上げている。 幼少期をアメリカで過ごし、クラシックやジャズに触れながら感性を育む。14歳で音楽制作とバンド活動をスタート。15歳頃からネット上で作品を発表し、ボストン滞在中にはBerklee College of Musicの学生とともに短編映画の音楽制作にも携わった。現在は顔を出さずに活動し、YouTubeを中心に約10万人の登録者を有し、国内外のリスナーへオリジナル楽曲を発信している。 恋愛を歌う楽曲が溢れる時代に、shidoが見つめるのは、その先に広がる人生そのもの。失声症と向き合った経験も創作の原点の一つとなり、夢や孤独、そして人が生きる中で抱くさまざまな感情を、静けさと透明感をまとった独自の世界観を通して描き続けている。
shidoの他のリリース
BLUE Whale Music



