捨てたもの数える手はここで汚れ
あるもの数える事覚える
ただただぼーっと過ごしてただけなのにあの時あーしてればとかよく言えたもんだ
要はありふれたいつから三つ葉のクローバー
廊下走り記憶閉じ込めたロッカーと
Memory walker
帰りに道端では見晴らせる
黒塗りのカーテンあのお家別れ
それぞれみな持ち合わす幸せ
心、郷愁にかられ引き裂かれる
結び始め緩みはしねえ靴磨いても苦し紛れ
続きが見てえ思っていれば来る気がして
おまえと夜明けをみてまだこの場所に居たいって決まってまってっていうがそれは違って
ただの身勝手記憶の断片今日も漁ってるって
もう分かってんだって
言うけれど今日くらいは郷愁に浸っていたくて
「smoke 」&「ノンアルコール」とりあえず歩こう時間はslow
Let me show you one more
街灯の灯りがいつも寄り添う
月の灯りが昼を飲み込む
田舎とオフィス街
未来と遠い昔
天秤にかけた結果今を通りすがり
到着した公園ベンチここに座り でも
(人がいない今日は 妙に虚しいな)
通学路と風の匂い ガキのおれやあの子
あの看板 昔の写真 あの豆腐屋を通る
季節の変わり目 寒くならない夜
思い出なんて勝っ手に美化されていると思う
(温かい風 記憶を追いかけ
黄昏 自分の影が 置いてかれる)
ヘミングウェイはノスタルジーを恋人という
がおれからすりゃ腐れ縁なのさ
おまえと夜明けをみてまだこの場所に居たいって決まってまってっていうがそれは違って
ただの身勝手記憶の断片今日も漁ってるって
もう分かってんだって
言うけれど今日くらいは郷愁に浸っていたくて
捨てたもの集め浮かんでは溺れ
あるもの数えてもてもいつかは汚れる
つまりは受け止める事あの時ぼーっとしてなかったらなかったな今日は要はありふれいた思い出も唯一のもんだと思った
Local 走る記憶のロッカー
はおれだけのもんさ
帰り道は昔と違って
変わる景色新しい引き合わせ
この幸せはやっぱ割りに合わねえ
またねを告げて過去とはお別れ
今日だけ浸ってもいいけど
明日は違う空、違う足音
人も色も違ったこの地元
もう二度とないただの独り言
おまえと夜明けをみてまだこの場所に居たいって決まってまってっていうがそれは違って
ただの身勝手記憶の断片今日も漁ってるって
もう分かってんだって
言うけれど今日くらいは郷愁に浸っていたくて
- 作詞
炙
- 作曲
炙
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アーティスト情報
炙
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