まっすぐ天へのジャケット写真

歌詞

まっすぐ天へ

SomAtic

寄り道だらけの歩幅で

足元ばかり気にしていた

立ち止まるたび 自分の弱さに

顔を隠したくなる

見上げた先に立つ 白く眩しい影

静けさの中で 迷いもなく

ただ高く 高く 伸びていく

これほどの固い意思を

僕は知らない

引き留める重力を

過去の理由を すべて振り払って

今 僕もそこへ行けたなら

まっすぐ天へ まっすぐ天へ

Straight up to the sky

Against gravity

向かうべき場所があるなら

迷いも全部 解き放って

今そうできたなら

どんなにかいいだろう

傷つかないように折り曲げた

小さな願いを 解き明かすように

伸ばした手のひらに 光が届く

どれほど遠くても

どれほど打ちのめされても

見上げる青を もう偽らない

まっすぐ天へ まっすぐ天へ

Reach for the light

Breaking through the dark

揺るぎない意思を抱いて

見えない糸を すべて断ち切って

まっすぐに進むんだ 今ここから

まっすぐ天へ

Against the gravity

Reach for the sky

  • 作詞者

    SomAtic

  • 作曲者

    SomAtic

  • プロデューサー

    SomAtic

  • ソングライター

    SomAtic

  • リミックス元のアーティスト

    SomAtic

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    まっすぐ天へ

    SomAtic

人生という途方もない道筋の中で、私たちは幾度となく迷い、遠回りを繰り返す。地に縛られ、葛藤に身を縮ませる日常。しかし、ふと見上げる空へとまっすぐに伸びる樹木の姿は、私たちがいつしか置き忘れてきた「揺るぎない意志」を静かに、そして圧倒的な存在感で突きつけてくる。
本作『まっすぐ天へ』は、自らの弱さと静かに対峙する繊細なアコースティックの調べから始まり、胸の奥底に秘めた情熱を一気に解き放つエモーショナルなオルタナティヴ・サウンドへと昇華するドラマチックな一曲である。
重力という名の過去や執着を振り払い、ただ向かうべき未来へと視線を上げる。不器用な歩みを肯定しながら、明日へ向けて力強く一歩を踏み出すすべての人々に捧げる、魂の解放の賛歌。

アーティスト情報

  • SomAtic

    ギリシャ語で「身体」を意味するその名は、表現者としての彼の原点である。日々、臨床の現場で数多の「身体(いのち)」と真摯に向き合う医師、SomAtic。 生と死、葛藤と再生。極限の人間模様を見つめ続ける中で、彼自身の身体の奥底から静かに、しかし力強く溢れ出た「言葉」が、一つの作品として形を成す。緻密に編み上げられた、生命の鼓動と共鳴する洗練されたサウンド。そこにあるのは、単なる感情の吐露ではない。医学的な視点と芸術的な感性が交差する場所で紡がれた、生命への深い洞察と慈しみである。医師として、そして一人の表現者として。 SomAticは、聴く者の心に寄り添い、日常の淵に微かな、しかし消えない光を灯し続ける。

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