わたしをつれていって
明日や明後日に続かない場所へ
月までつれていって
正しい日々より近くに見えるでしょ
それでも
色のない凡庸な暮らしに
必死こいてしがみついている
わたしをつれていって
花火を待つ夏の日の夕暮れ
押しつけの感動はいらない
燃えないゴミの日に出してしまえよ
色のない凡庸な暮らしに
必死こいてしがみついている
興味無いふりでは逃げきれないよ
そういうところまで来ている
わたしをつれていって
もっと遠くへ
- 作詞
アベシュンスケ
- 作曲
アベシュンスケ
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わたしをつれていって
aoihr
前作「POOL」から引き続き、ドリームポップ/シューゲイザーの要素を強めたニューリリース。これまでの楽曲とは一線を画すダークな音像に注目。
アーティスト情報
aoihr
アベシュンスケ 東京都出身。26歳。作詞作曲編曲、エンジニアリング、歌唱と演奏、映像制作。現在はソロプロジェクト「aoihr」として活動中のほか、制作したエンタメ作品「もしもナンバーガールが再結成してPPAPを演奏したら」「もしもMy Hair is Badがマックのポテトが揚がる音を演奏したら」がSNS・動画サイト等で話題となった。 aoihr 音楽家アベシュンスケによるソロプロジェクト。作詞作曲編曲、エンジニアリング、歌唱と演奏、映像制作をすべて一人で手掛ける。2018年3月24日に初となる音源作品集「僕と春」をリリース。
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