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1st single、『20th bloody birthday』で各所で話題になったLHW?の新鋭ラッパーIIIZが、2nd single『homeostasis2022ー』を発表した。トラックは本人の自作であり、ミックス、マスターはvalkneeとの共作で知られ、「Squeal」で共に活動しているANTICが担当している。
kawaii系のドラムス、ハイパーな音作りを落とし込んだ、EDMアプローチのダンスチューンである。4分台と長めの曲になっているが、展開も多く、ドロップでのギミカルな細かいパーカッションは思わず身体を踊らせてしまうような作用がある。
リリックではシリアスからアッパーへの変化が見所であり、アングラかつハイパーなカオスさはラッパーのギャンブラー精神を彷彿とさせる。
ラップパートでは、前作からさらなる成長を遂げており、ストイックなバースを披露している。
ジャケットはItaqのアートワークも手がけるITO AOIが担当。本楽曲にて、暗に仄めかされている概念を、象徴として落とし込んだジャケットは、一見してもパンチのあるものとなっている。
IIIZ(イーズ)、from LOW HIGH WHO? 東京を拠点に活動するラッパー兼トラックメイカー。アングラだが、ハイパーな音楽性は、楽曲に留まらず、相反する物同士の共存を美学とする彼女の独特の世界観を共有している。
LOW HIGH WHO? STUDIO