Lyric

遠くの空の

見えない星が

ガラスの中に見える

どこで育ったのかも

知らない君のこと

同じ時を巡る君と

この時代を眺める

いくつも気づかぬうちに

通じ合っている

時代はいつでも

前触れもなくさ

未来を揺るがすけど

ビリリポポポ

ビリリポポポ

高めの感度でさ

振り返ればずっと

同じ時を生きてきた

巡り合うまでの間

この瞬間まで

なんて辿ってみるのも

悪くないかな

ガラスの前で語る

君だって僕だって

いくつもの日々を

簡単ではない日々を

それぞれのこれまでは

違うものだらけだろう

どう感じ合えるかは覗けない

それでも

ただ同じ時間を

歩いている奇跡さ

いつも側の

見えない電波が

ガラスの中に映す

どこで過ごしてるのかも

知らない君のこと

出会いも別れも

前触れもなくさ

心を揺るがすけど

ビリリパパパ

ビリリパパパ

高めの解像度でさ

一つ一つの繋がり

積み重なったどんな思いも

それぞれの世界の中に

彩りを足すから

知らず知らず共にある

旅路を眺める

それぞれ意味探さずとも

それ自体が奇跡さ

全ていつでも前触れもなく

過去になった期待や不安

まとめて閉じ込めた心情

それは綺麗な光さ

みんな眺め歩いてく

振り返ればずっと

同じ時を生きてきた

巡り合うまでの間

この瞬間まで

なんて辿ってみるのも

悪くないかな

ガラスの前で語る

君だって僕だって

いくつもの日々を

簡単ではない日々を

それぞれのこれまでは

違うものだらけだろう

どう感じ合えるかは覗けない

それでも

ただ同じ時間を

歩いている奇跡さ

その一つ一つ今も閉じ込めながら