Lyric

平日の深夜

寝室に玄関

娘息子にキスをする毎晩

疲れ果てた身体に染み渡る愛が

冷めた飯があったかい

バラ色とはいえないこの毎日の中でお前らが光

陽が登りゃ笑顔が絶えない

だけど深夜になれば1人

誰にも見せない涙を

隠して笑っている正午

孤独と闘ってるのは

父親の証拠

抜け道を探すよりも

今は必死でもがく日々を

守りたいものがあるの

それが俺の唯一のプライド

今は果てしなく続く道も

涙で霞んでく日々も

足元を照らす愛情

その手だけは離さないよ

裕福な家庭じゃなくてごめんね

あの日は我慢をさせてしまって

他の家とは違う環境

握りしめた手

辛い想いはさせないよ

決してできた父親じゃないけど

偽りはないよ

惜しみない愛を

1人で流した涙も

眠れず迎えたあの朝も

今も側で笑っているのは

守り抜いた証拠

抜け道を探すよりも

今は必死でもがく日々を

守りたいものがあるの

それが俺の唯一のプライド

今は果てしなく続く道も

涙で霞んでく日々も

足元を照らす愛情

その手だけは離さないよ