Lyric

誰かが言った

"好きな事を好きでいつづける為に頑張るんだ"って

"忘れたくない物の為に泣き笑ってんだよ"

でも実際はいつも直感任せでさ

現実に押しつぶされては殺気立った目

失ってからやっと気がついた愛し合ったphrase

あの日等身大で破り捨てた絶望許可証

鳴り止むことの無い月光の和音さ

始めようよ

孤独の音にも慣れた夜の四畳半

欲望と苦悩 いつの間にか慣れた蜜の味

舞落ちた記憶断片努力嘘つかねぇ

What?生ぬるい偽善fuck you クソくらえ

両の手から零れた涙さえも愛を嗅ぐ

海と揺らぐ月に問うた「幸せの形とは」

第六感なんかもう頼りたくねぇんだよ

物語ひた走る夜汽車

あれを描こう

夜に溶け出し夢を見る　まだ飛べない雛鳥の手を取り

震える脚抱いて先を進もう　徒桜光り輝く涙

また止めどなく溢れ出す言葉　上がる口角

いつかいつかと願ったあの景色はどう描く

降下中の気持ち宥め創り出した音楽の中にも見え隠れする君が住むあのslow town

いや、別にこんな事言いたい訳じゃなくてさ

ひとりぼっちにさせないとあの日誓ったんだよ

だから怖くて立てない時は言ってくれ

隣で肩貸すくらいなら俺にでも出来るからさ

夜に溶け出し夢を見る　まだ飛べない雛鳥の手を取り

震える脚抱いて先を進もう　徒桜光り輝く涙

なぁ覚えてるかな

夜な夜な好きな曲をかけて

ラップして互いに気づきゃ凍えてる肌

ある日泣きながらの電話

震えた声で

死にたいだなんてお前は言うんだよ

たがそれを超えた先の曲も俺は知ってる

好きだと言ってくれた俺の"言葉"が生きてる

音があれば芸術 愛がねぇと平凡

だからこん所で諦めんじゃねぇよ

夜に溶け出し夢を見る　まだ飛べない雛鳥の手を取り

震える脚抱いて先を進もう　徒桜光り輝く涙

きっとこれは巡り合わせ

季節移り変わって

桜散る頃に咲くあの空へ

半端の道化

が贈る

感謝と本音

進む時間

音の中に自分だけの華探そうぜ

それぞれに意志

偶然の一致

道半ばで息絶える事は無しだろ？

俺は救ってもらった分　感謝してんだぜ

だから元気に会えたら酒でも一緒に飲もうよ

夜に溶け出し夢を見る　まだ飛べない雛鳥の手を取り

震える脚抱いて先を進もう　徒桜光り輝く涙

誰かが言った

"好きな事を好きでいつづけられた時に 初めて守りたいモノを守れるんだよ"

"たまには後ろを向いてもいいさ"

"前だけ見て走っていれば

そりゃ岩にも壁にもぶつかるさ"

だから右見て左見て

一本道ですら迷いながら進んで行こうぜ

その為の目印が

月の光さ