おわりとはじまりのジャケット写真

歌詞

風のままに

Nobie, 馬場孝喜

風はざま 揺れる木もれ陽

記憶の蔦 春の綻び

君の後を追う影の遊び 懐かしい午後 風の便り

見上げては 浮かぶ花

鼠色の雲が 土の香りを呼ぶ 水溜まり

暮れる色の移ろい 家に帰ろうほら あったかいね

線路際 交わす約束

呼びかけても 君は夢中

頬を撫でる手 重なっては

君の行方を 優しく包む

続いてゆけ 風のままに

  • 作詞

    Nobie

  • 作曲

    馬場孝喜

  • 共同プロデューサー

    Nobie, 馬場孝喜, 西口磯春

  • レコーディングエンジニア

    加藤明

  • ミキシングエンジニア

    山田ノブマサ

  • マスタリングエンジニア

    山田ノブマサ

  • ギター

    馬場孝喜

  • ボーカル

    Nobie

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おわりとはじまり

Nobie, 馬場孝喜

  • 1

    Introduction

    Nobie

  • 2

    おわりとはじまり

    Nobie, 馬場孝喜

  • 3

    Evidence (Cover)

    Nobie, 馬場孝喜

  • 4

    É (Cover)

    Nobie, 馬場孝喜

  • 5

    Feliz (Cover)

    Nobie, 馬場孝喜, 田中信正

  • ⚫︎

    風のままに

    Nobie, 馬場孝喜

  • 7

    夢と野生

    Nobie, 馬場孝喜

  • 8

    野獣の休息

    Nobie, 馬場孝喜

  • 9

    エチュード第1番

    Nobie, 馬場孝喜

  • 10

    Pedra Bonita (Cover)

    Nobie, 馬場孝喜

  • 11

    鼓膜

    Nobie, 馬場孝喜

アフリカにおける最高のジャズギタリストであるLionel Louekeとブラジル音楽界の至宝Toninho Hortaが賛辞を惜しまないボーカリスト Nobie と 日本ジャズ界のまさに「ファースト・コール・ギタリスト」として引く手あまたの馬場孝喜。この二人による初めての共作アルバム。
Nobie の天性のリズム感と並外れた歌の表現力が発揮されている「Bénin - Rio - Tokyo」でも一曲、共演しているが、空間を活かした奥行きのある馬場のギターとの相性は抜群。
今回のアルバムでは 11 曲中 7 曲が2人のオリジナル作品で、歌詞はすべて日本語。Nobie の vocal 多重録音による「Introduction」で幕を明け、深き愛情を軽やかに歌い上げた表題曲の「おわりとはじまり」、Gonzaguinha のカバー曲「É」と「Feliz」では気鋭のブラジル文学者である福嶋伸洋が訳詞を担当。Alternative な味わいの「鼓膜」まで一本筋が通りながらも多様な世界観を駆け抜ける。
音楽を愛する多くの大人達に聴いてほしいアルバムである。

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