

溶けて形を失くしたアイスを
二人で突いた あの夜が一番豪華だった
甘すぎる液体が 指に伝うたび
永遠なんて どこにもないと思い知るんだ
「美味しいね」って笑う君の
その横顔を ずっと見ていたかった
ベタつく指先を 拭えないまま
終わりの足音が 部屋に響いてる
冷凍庫の奥に 閉じ込めておけたら
二人だけの冬は 終わらなかったのかな
じわじわと 滲(にじ)み出す
僕らの嘘が 床を汚していく
愛してるとか 言わないでよ
どうせ溶けて消えていく 魔法の言葉
最低な夜を 最高の君と
泥をすするように 生きていたいだけなんだ
最後の晩餐は 君の毒がいい
行かないでなんて 言えないよ
君の自由を奪うほど、僕は強くないから
せめてこの歌が 終わるまでは
その温もりに 溺れさせて
愛してるとか 言わないでよ
そんな綺麗な言葉じゃ、この虚しさは埋まらない
最低な夜を 最高の君と
泥をすするように 生きていたいだけなんだ
ねえ、まだ 側にいて
ねえ、まだ 最後の晩餐は君がいい
- 作詞者
ロイロ
- 作曲者
ロイロ
- プロデューサー
ロイロ
- ミキシングエンジニア
ロイロ
- マスタリングエンジニア
ロイロ
- ギター
ロイロ
- ベースギター
ロイロ
- ドラム
ロイロ

ロイロ の“融氷歌”を
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融氷歌
ロイロ
「溶けゆくアイスに、終わりの足音を聞いた。」
日常の何気ない「溶けかけのアイス」という風景を切り取りながら、そこに隠された切実な愛と、拭いきれない孤独を鮮烈に描き出す。繊細なアルペジオから始まり、サビで感情を爆発させるボーカルは、聴く者の心の奥底に眠る「本音」を揺さぶり起こす。
美しさと泥臭さが同居する、2026年、最も孤独に寄り添う一曲。
アーティスト情報
ロイロ
https://www.tunecore.co.jp/artists?id=1077197
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