幽麗のジャケット写真

歌詞

幽麗

BuzzerBubu

ねえ

春の声

夜の中で眺めてた

春の終わりを君のことを

ねえ

君の声

消えて

夢を見ていたんだ

春が過ぎる時まで、春が終わる時まで

ねえ

春が散って君が見えた

隙間風が吹いた

深夜の四時頃

さよならに慣れてしまったようです

風鈴がちりんと鳴った

季節外れの風鈴だ

さよならで終わらないでよ

夏よまだ来るな

季節外れの幽麗さん

ねえ

春風が夏の匂いに変わる頃

雨が流れるだけで

散る花のような君を見つめて居たんだよ

春が散って君が見えなくなったら

隙間風が靡いた君の髪を

嗚呼

さよならに慣れてくるよ僕は

風鈴がちりんと鳴った

夜風に靡く君を

さよならなんて言わないでくれよ

季節外れの幽麗さん

名前も知らぬ君を眺めてた今日も終わりがくるようで

風鈴がちりんと鳴った

嗚呼

さよならで終わらないでよ

さよならで終わらせないで

さよならに

さよならに慣れてしまったようで

嘘だ

風鈴がちりんと鳴ったんだ

君がまた来たようで

春の終わりを歌う僕を眺めてた今日も君は

さよならて言わせないで

風鈴がちりんと鳴ったんだ

  • 作詞

    BuzzerBubu

  • 作曲

    BuzzerBubu

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    幽麗

    BuzzerBubu

春の強いながらも優しさを感じられる風の音をイメージし。
春の季節。桜の蕾が開く時期、深夜にだけ現れる幽霊に対して恋心を抱いてしまった少年の物語を書きました。

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