星の行方のジャケット写真

歌詞

翡翠

よる

優しく哀しい春薫る

哀愁漂う気温の中

ノスタルジック語った学生が

少しだけ気だるそうな会話していた

どこか懐かしく心地よい

はらりはらり桜が舞って

パステルピンクスカートがひらり

どこか寂しくて愛しい

残雪の春溶けた冬

生憎の天気雨が降る

大したことないはずの亀裂で

愛したあなたはどこかに舞った

大切な人が大切だったと

気づく頃には雪は溶ける

生憎の天気桜も舞って

愛したあなたはどこかで溶ける

出会いと別れを繰り返す

これで24回目の春

季節は直ぐに変わる癖

気持ちは直ぐには変われない

時間は一瞬で過ぎていく

心は一瞬じゃ変えれない

寂しさはきっと春のせい

溶け切る雪と冷め切った心

嫌いなものには愛想笑い

2人で隠れて内緒話

背中を押した春の風

涙をかくした通り雨

蝉が騒めく7月の終わり

惜しくも冬は完全に眠る

桜も散って新緑が芽吹き

また新しい旅が始まる

  • 作詞

    よる

  • 作曲

    よる

星の行方のジャケット写真

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アーティスト情報

  • よる

    人間らしさを描くリリック、誰にでもある喜怒哀楽を綴りありふれた日常を謳う。 弱い自分を表現しながら同じ境遇の人を救えるように夜みたく優しくあなたのそばに寄り添えますように。 よるは何色にも染まる。 よるは何色にでも染める。

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