夜と霧 (feat. 知声)のジャケット写真

歌詞

夜と霧 (feat. 知声)

Imaginary Neet

ねえ

窓で跳ねた魚は

どこに泳いでくの?

東雲の刻にはもう

いない

ねえ

朧な月の夜を

霧で覆い隠せば

不仕合わせな闇から

逃げられるだろうか?

夜のカゲロウに惑わされ

一輪の花の愛しさも

分からず悶え苦しみ佇んだ

夜と霧の隅で

・・・

ねえ

霧を祓う魔法は

誰が持っているの?

すべてを決めるのは

わたし

ねえ

すべてを叶えていた

すべてを許せていた

すべてを愛せていた

夜がもう明ける

偽り刷り込んだ幻

夢の彼方に待つは失意

車輪を回すこともできないもう

嘘の夜だから

火をつけたはずの青い空が

赤く燃えず燻んだ具合

夜直に潜めた希望の欠片を

愛してもいいかな

・・・

朝を待てず無常の煙

目を逸らしてた悠久の刹那

過去も未来もない留まる刻の果て

逃げ出したくて

授けられた選択の自由

深く沈めた希望の一朶

千尋の海から探し始めよう

夜と霧の隅で

朝を迎えるまで

振り返らぬように

すべてを決めるのは

誰でもないわたし

・・・

  • 作詞者

    Imaginary Neet

  • 作曲者

    Imaginary Neet

夜と霧 (feat. 知声)のジャケット写真

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