カレンダーに貼られたケーキの
シールはもう今年は貼れなくて
君の好きな映画を一緒に
観ては泣いて また歳を重ねて
いつも隣で笑ってた君がいて
2人で迎えてた今日を 今は誰といるのかな
別に悲しいとかそんなんじゃなくて ただ
はじめての僕のいないバースデーだから
少しだけ気になるんだ
ケーキとプレゼントを抱えて
急ぐ帰路も今は物静かに
街を歩けばいつも目に着く
君に似合う物をまた探してる
ただその笑顔 見るだけで幸せで
2人で過ごす日々はずっとここにあると思ってた
別に悲しいとかそんなんじゃなくて ただ
はじめての僕のいないバースデーだから
少しだけ気になるんだ
別に悲しいとかそんなんじゃなくて ただ
もう一度あの頃のように君に
おめでとうって言えたら
別に悲しいとかそんなんじゃなくて ただ
はじめての僕のいないバースデーだから
少しだけ気になるんだ
そう それだけなの
- 作詞
田之倉亘希
- 作曲
田之倉亘希
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はじめての僕のいないバースデー
田之倉亘希
別々の道を歩み始め、流れゆく季節。
ある日ふとカレンダーを見た時、
まだなんとなく覚えてしまっているあの子の誕生日。
今年は僕がそばに居ない。
誰と過ごし、何をしているのか。
別に引きずってるわけじゃないんだけれど、
少し気になったんだ。
またおめでとうって言えたらな。
そんなことを思った曲。
