Lyric

暗闇雨の中に　少女が佇んでいた

悲しい目で私を　見つめて傘をさしてた

道端に咲く花は　枯れ落ちてゆくメロディに

濡れた傘と百合の花　寂しい歌が響いて

雨に打たれる白い花びら　共に枯れてく別れの日

「さよなら」を告げないで　この想いを

風に舞い散る百合の花びら　流れるように消えてゆく

永遠にこの場所で　この想いずっと歌い続け

夕映えの坂道には　変わらない景色のメロディ

道端に咲いた花　優しく手を差し伸べて

夕陽と共に落ちてく　赤く染まる恋心

感じる悲しみの雨　別れを告げる歌が

夕立の中佇む2人　こぼれ落ちてく雨の花

「愛してる」と告げたの　永遠の日

私の百合の花も枯れてく ︎涙と共に落ちてゆく

あなたとのこの想い ︎離さずにずっと思い出すよ

別れの雨と百合の白い花 あなたの言葉には

優しさと切なさが満ちていたんだ

夕立雨と共に散る恋と 私の言葉には

雨の音に消えてく　届かない声　ah

雨に打たれる白い花びら ︎共に枯れてく別れの日

「さよなら」を告げないで　この想いを

風に舞い散る百合の花びら ︎流れるように消えてゆく

永遠にこの場所で　この想いずっと歌い続け