歌詞

冷たい空になぞり描く星の行方 どうしよう？

窓枠の中 見えた景色を

指差してゆく

遠く浮かぶ彼方の銀河に迷い込んだ心だ

指折り数えた星座の数

まだ満たないな

いつか忘れてく

小さな手で掬い上げた星屑達

眺める度に吸い込まれた

暗闇の中へ

プラネタリネビュラ

眠れない夜はリネアを追い掛けよう

星虹の軌跡を歩いて

どうか夢は覚めないで

プラネタリネビュラ

見上げてる星影に辿り着けたなら

届きますように

闇夜におやすみを

♪

気付く頃にはボクは

ボクであることすらも確かめて

降り注いでた煌めいていたはずだったのに

いつからか空を仰ぐ訳が

涙が零れないようにと

頬の上を流れた一筋の彗星を誤魔化して

プラネタリネビュラ

幸せは深い深いボクの記憶の

片隅で膝を抱えてる

月も出ない気持ちだ

プラネタリネビュラ

覗かないと気が済まない望遠鏡に

映る未来はそれはボクが決めなきゃ

嗚呼

♪

大人なるほどに見失う輝きが

こんなにも綺麗なこと

分からなかった

♪

プラネタリネビュラ　さあ行こう

星雲に隠れた恒星を

もう一度見つけられたなら

二度と見逃さないから

プラネタリネビュラ

見上げてる星影に辿り着けたなら

届きますように

闇夜におやすみを

あの日描いた星座を探そうよ

♪