歌詞

揺らいだカーテンが起こした

静かなそよ風に恋して

また「おはよう」の返事を忘れちゃったようだ

隙間を泳いだ陽の光

頬を撫でる優しさのようで

眠気といっしょにビターなこと

思い出さないようにミルクで誤魔化そうか

モカ

♪

お日様の香りに呑まれた

朝食のパンに何を塗ろう？

憂鬱なほどに眩しい 窓枠の絵画

庭先に咲いた白色のヒナゲシに挨拶でもしよう

あなたによく似ていました

一口いかがですか？

苦いな 苦いな 君はいないや

嫌いなみたいだ そんなようだ

だからこんな綺麗な世界で木漏れ日に恋する

朝露がふいに零れてしまう 忘れられないや

だから今日は少し贅沢な甘さで過ごそうか

ちょっとだけ焦がれた日々を飲み込んで

ずっとこの静かな朝を愛せたら

♪

空元気ばかりの毎日

迷子になるのがお似合いで

ちょっぴり疲れてしまう

モーニングルーティン

誰か耳元で囀る 本当はあの日の君がいい

あれ？また思い出してる 惨めなボクだな

苦いな 苦いな 君はいないや

嫌いなみたいだ そんなようだ

それは夜の眠れないような夢を見てしまえば

ふと心が寂しくなるみたい 何回目だろうか

だから何てことの無いはずの空の色でさえも

きっとまた晴れたらいいねと笑えたら 嗚呼

♪

苦いな 苦いな 君はいないや

嫌いなみたいだ そんなようだ

こんな綺麗な世界で木漏れ日に恋する

朝露がふいに零れてしまう 忘れられないや

だから今日は少し贅沢な甘さで過ごそうか

ちょっとだけ焦がれた日々を飲み込んで

ねぇ君を想うたびに香るこのモカと

ずっと静かな朝を愛せたら

♪

揺らいだカーテンが起こした

静かなそよ風に恋して

また「おはよう」の返事を忘れちゃったようだ

隙間を泳いだ陽の光

頬を撫でる優しさのようで

眠気といっしょにビターなこと

思い出さないようにミルクで誤魔化そうか

♪