Kuquliのジャケット写真

歌詞

Weekend

Kuquli

時間が止まった

海底の街めがけ

沈んでいく僕らは

永遠に探し続ける

頭上に浮かんだ

鋼鉄の塊は

見上げた僕らを

隠してしまうのさ

ネオンとサイレン

また 週末まで亡霊の様

天使と悪魔

ほら 鍵を無くしてしまった

翳す言葉 散らばっていく

車道の脇に落ちて消えた

砂の国は崩れ落ちる

触れられるなら

きっと気づけるのに

取り込まれて 夢も見ない

怒りもない 思い出さない

祝祭の日 嘘吐きの詩

解読する物語

テレビとノイズ

なあ 欲まみれのお前の様

聖者とリビドー

また 鍵を無くしてしまった

翳す言葉 散らばっていく

車道の脇に落ちて消えた

砂の国は崩れ落ちる

触れられるなら

きっと気づけるのに

  • 作詞

    Kuquli, 髙橋 良輔

  • 作曲

    Kuquli, 髙橋 良輔

Kuquliのジャケット写真

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アーティスト情報

  • Kuquli

    2024年、髙橋良輔(eleki, ex.ORANGE HEADS PRODUCTIVE, ex.Flower Noise)を中心に東京で結成。 幅広いインディーロックに日本語の詩を乗せたロックバンド。 2024年5月に1st Album「Kuquli」を発表。 80・90年代のインディーロックを彷彿とさせるサウンドが一部の愛好家から好評を得る。 同年6月にはピアノを取り入れたシネマティックなスローチューン「ミキハウスにて」を1st Singleとして発表。前作とは違った方向性を提示した。 2025年1月、2nd Album「Bouquet」を発表。 霊が見えてしまう4人の友人達の証言を元に書かれたポストハードコア「Ghosts」、退廃的な世界観を持った4つ打ちのポストパンク「喋れない天使」、リバービーな爆音シューゲイズポップソング「Kill」、メランコリックでリリカルなアルバムタイトル曲「Bouquet」、額から角が生えた男の奇妙な人生を切り取った「一角」、アンビエントテクノとレゲエを混ぜ込んだ浮遊感漂う「Dawn」、焦燥感を描いた疾走するロックチューン「Cogito Ergo Sum」などの個性的な楽曲達を収録。 更なる創造性と確信性を持ってバンド像を更新する。

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