

冷たい風が頬を刺す
ここは知らない氷の海
絵本の悲しい物語
声も出せず沈んでく
どこに行けばいいのか
吐く息は白く消える
自分の輪郭さえも
見失いそうな夜
生きる意味探すほど
息苦しくなるだけ
今日をやり過ごすことさえ
精一杯なのに
泣いてもいいよ
居場所なんていいよ
果てしない氷の海で
あなたの肩抱きしめる
絶望も不安も
生きようとした証
泡になる前に
痛みを聴かせて
アンデルセンの世界
残酷で美しい
似合う結末なんて
用意されてない
普通になれないこと
こんなに怖くて
分厚い氷の下で
ひとり膝抱えてた
孤独の深さに
潰されそうになる
何者にもなれなくて
責めないでいて
逃げてもいいよ
立ち止まってもいいよ
光届かない場所で
一緒に漂おう
葛藤も迷いも
優しい人だよ
涙が溶けるまで
ここで寄り添う
泣いてもいいよ
意味なんていいよ
果てしない氷の海で
名前を呼ぶから
絶望も不安も
明日を求めた証
泡にならないよう
強く握るから
- 作詞者
らるみん
- 作曲者
らるみん
- プロデューサー
らるみん
- ボーカル
らるみん

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氷の海
らるみん
アンデルセン童話『氷の海』をモチーフに、生きる意味を見失い、絶望の淵へ沈んでいく心を描いた楽曲。
普通になれないことへの恐怖や、何者にもなれない葛藤を抱え、分厚い氷の下で一人膝を抱える人へ向けたメッセージ。らるみんがおくる本作は、無理に光を目指すのではなく、光の届かない場所で共に漂い、痛みに寄り添うことを選んだ一曲。絶望も不安もすべて「明日を求めた証」として肯定し、泡になって消えてしまう前にその孤独を受け止める。
アーティスト情報
らるみん
「頑張れ」なんて言葉は響かない、立ち止まった時間の中で孤独を抱える全ての人へ贈る曲を届けています。 弱さを隠さなくていい。たゆたう感情や葛藤をそのまま受け止め、心の奥で脈打つ「鼓動」を信じる。そんな「再生の灯」を探すための音楽です。 世界に居場所がないと感じる夜、あなたの心の「裏窓」をそっと照らす光になりますように。
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