

行灯の灯に 揺れた白い袖
名乗らぬ夜の 茶屋の片隅で
あんたの瞳に 月が宿るたび
喰らうべき人と 知っていたのに
刃の意味を 忘れてしまうほど
あんたの声が 優しすぎたんだ
斬れない けれど 斬るしかない
この一太刀に 想いを乗せて
散る花よ 散る恋よ 散る命よ
鬼斬り唄を 月が聴いている
雨に濡れても 差し出した手のひら
あんたは鬼でも あの夜は女だった
血の代わりには 涙が流れて
赤い糸だけが 今も結ばれて
桜が咲いた 最後の春が来た
あんたの本当の声を 今 聞かせて
斬れない けれど 斬るしかない
この一太刀に 愛を乗せて
散る花よ 散る恋よ 散る命よ
鬼斬り唄を 月が聴いている
——「あんたに斬られるなら、それでいい」
囁いた その名を
俺は今も 声に出せずにいる
花弁の中に ただ 消えていった
斬った 俺が 斬ったんだ
この刃に あんたの面影が滲む
散る花よ 散る恋よ 散る命よ
鬼斬り唄は 俺の中で鳴り止まない
- 作詞者
Kisaragi Studio
- 作曲者
Kisaragi Studio
- プロデューサー
Kisaragi Studio
- レコーディングエンジニア
Kisaragi Studio
- ミキシングエンジニア
Kisaragi Studio
- シンセサイザー
Kisaragi Studio
- ボーカル
Kisaragi Studio
- ソングライター
Kisaragi Studio
- プログラミング
Kisaragi Studio

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鬼斬り唄
Kisaragi Studio
和楽器(三味線・尺八・太鼓)とロック、シネマティックオーケストラが
融合した劇的バラード「鬼斬り唄 -Oni Kiri Uta-」。
「斬れない、けれど、斬る」という宿命に向き合う、鬼狩りの剣士と
鬼の女の悲恋を、桜咲く戦国の夜空に描き出す。



