Lyric

ねえ、連れてってよ

表彰式が終わる

重い肩何度揺らしても

動き出さないデミオ

子丑寅卯　季節がいくつ

回ってきても

泣き止まないあの子が

足に絡みついてる

今なら握ってやれるだろう

誰のためでもない命を燃やして

東へ向かう開拓の旅路

昇る朝日に目を細めて

明日につながるおとといが

昨日を抜け出す今日の始まりが

やっと笑った僕を乗せ

踏み込んでるのはアクセル

もう誰からの指図もいらない

カレンダーさえ邪魔で仕方ない

Nobody can stop me

ここでのたれ死ぬなら本望

さてここはどこ

埃っぽい駅前

シモキタに降りた雪は

積もることなく溶けた

君ならわかってくれるだろう

誰のためでもない命を削って

汗水流すギリギリの日々が

求めてた夢の正体だって

半透明な賞レースも

信用ならない最短のルートも

きっと愛してみせるって

取り出したものはツルハシ

もう二度と見失わぬように

手書きの地図を塗りつぶしてく

Nobody can stop me

いつか見える真実はひとつ

どうせ最後は灰になるだけ

泣いても笑っても

So, Nobody can stop me NEVER

明日につながるおとといが

昨日を抜け出す今日の始まりが

やっと笑った僕を乗せ

踏み込んでるのはアクセル

もう弔うべき過去もないし

思ってるより君は賢い

Nobody can stop me

ここでのたれ死ぬのはまだ早いや