歌詞

太陽に少し目がくらみ手をかざした

それでも漏れた光に目を細めた

おはよう 世界は意図しない方向にさ

今日も回ってくんだ そんなのわかってるんだ

改札の濁流でぶつかった時に

落とした夢は蹴飛ばされ失くした

でも 運ばれてく身体が憶えてる

ここではないどこかで出会うべき その夢を

能動的に本能で 神神しいプライドで

意味は無くたって 価値は無くたって

終われないと思わせる何か

そうそう無い確率の相当レアな展開で

いつかきっと手に入れるよ

誰も待っていない未来を

大抵の悩み事なんて がむしゃらに

生きていれば飛んでくものばかり

「わかっているよ」なんて口にしてると

実はわかってないと すぐに見抜かれるぞ

慰めの言葉を請えば 予測した

優しさは用意されてるだろう

それ＋言い訳 浮かべたプールへ

突き落として 自作自演とバレぬように

衝動的にそうやって逃走したい夜が

僕を襲ったって 逃げ場所なんて

用意されてるはずもなくて

想像上のスクリューでやっと追いついても

またふりだしだ いやマイナスだ

でも ここにいたくないことは確か

外野の声に耳を貸せるほど

器用なタイプのヒューマンじゃないから

耳を澄ますのは自分の声だけ

目を凝らすのは見たい景色だけ

さあ どこへいけるだろう どこまでいけるだろう

手のひらの光 強く握りしめた

能動的に本能で 神神しいプライドで

意味は無くたって 価値は無くたって

終われないだろ 時は満ちた

そうそう無い確率の相当レアな展開で

描いてくよ 唯一無二の世にも美しきストーリー

騒々しい世界だけ創造していける

そして僕は手に入れるよ 用意されていない未来を

ほら 世界は 望み通り 回り出すよ

おはよう