Drifter Recordのジャケット写真

歌詞

夏まつり

Haru.Robinson

仲間からはぐれてしまったのが逆にわざとっぽい

シチュエーションみたいで

なんか気まずいなぁ

着慣れない甚平の袖を通ってく南風

君の匂い連れて風車 回す

「ねぇ 好きな人いるの?」

「かき氷は何味が好き?」

どうでもいいことと

聞きたいこと 混ぜたトーク

それでも たまに手を叩いて笑ってくれるから

無邪気さに惹かれてしまう僕がいる

いつもと違うように結んだ髪 浴衣姿

見惚れていたら 急に君が

「ねぇ ふたりで写真撮らない?」って言うから

今宵 夏に溺れて 恋に落ちてく

近づくだけでドキドキがばれそうだ

ラムネのビー玉みたいに喉に詰まってる

想いを伝えようとしたけど

夜空に咲く花火の音で

消された「好きだよ」

たまたま通りかかる僕の知らない友達と

はしゃいで 見たことない表情を見せる君

何でも知ってるつもりになって浮かれてた自分が嫌になった

でも だからこそもっと君を

知りたいと思ったんだ

今 時間が止まるなら

どんなことだってなんだってする

もしも叶わない願いならば

もう伝えてしまおう この想いを

今宵 夏に溺れて 恋に落ちてく

何気なく繋いだこの手は離さないで

ラムネのビー玉みたいに喉に詰まってる

想いが また心で弾けた

今宵 夏に溺れて 恋に落ちてく

来年の夏祭りも その先もずっと

一緒にいたいなって思ってるんだよ

君はどう?頷いてくれるなら

夜空に咲く花火を合図に

頬に口づけを

「好きな人ならいるよ 今 私の隣に」

神様 時間を止めないでありがとう

着慣れない甚平の袖を通ってく南風

君への想いが ほら

また夜空に咲く

  • 作詞

    Hiroshi Suenami

  • 作曲

    Hiroshi Suenami

Drifter Recordのジャケット写真

Haru.Robinson の“夏まつり”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

"