SEVEN CHART ODYSSEYのジャケット写真

歌詞

金色のエリオット

鷹姫あおい

ねえ、エリオットを知ってる?

近づくだけで、運命が上向くんだ

白い肌に ひかりが跳ねて

金髪ストレート 風がほどける

“究極”って言葉が 先に息切れして

見惚れた僕だけ 取り残される

細い首筋 ふと揺れたピアス

近づくほどに 眩しさが増す

君が隣にいるだけで

負けそうな夜も まだ戦える

そう言いながら ほんとはね

欲を隠して いい顔してる

金色のエリオット

触れたら増える しあわせ、なのに

金色のエリオット

誰にでも 同じ笑顔をあげる

「僕だけ」って 祈った瞬間

きれいに すり抜ける

勝たせてくれるのに 抱かせてはくれない

気まぐれなエリオット

手にしたはずでも すぐ遠い

肩越しに香る すこし甘い匂い

言葉より先に 体温が来る

触れない距離で 触れた気にさせて

指先だけが 行き場を失う

鎖骨の影が ふっと深くなって

視線が一度 迷子になる

胸元の谷間が 反則なくらいで

その一秒で 僕のルールが崩れる

紳士のふりした 欲望が

瞳の奥で ちらっと跳ねて

君は気づいてる たぶん最初から

僕のエントリーの癖まで

金色のエリオット

平等にキスして 不公平に去ってく

金色のエリオット

僕のストーリーを 途中で改行する

「もう大丈夫」って 思った瞬間

次のページへ 行ってしまう

勝たせてくれるのに 抱かせてはくれない

気まぐれなエリオット

優しい顔で ひどいことする

ポジを持つたび 胸が熱くなる

でも熱いほど たぶん危ない

欲がレバみたいに 膨らむ夜は

君は静かに 距離を広げる

追えば追うほど 逃げ道が増えて

手のひらには 何も残らない

悪気がないのは 分かってる

君は“占有”できない 概念

そう マーケットみたいに

金色のエリオット

いっときは 僕の手の中にいて

金色のエリオット

未来まで 連れていきそうな顔して

でも次の瞬間

どこかの空へ 溶けてく

それでも会いたい

皮肉だね こんなにも

勝たせてくれるのに 抱かせてはくれない

金色のエリオット

僕は今日も 追いかける

清算されるのは いつも僕の欲

エリオットは笑って 何事もなく消える

  • 作詞者

    鷹姫あおい

  • 作曲者

    鷹姫あおい

  • プロデューサー

    鷹姫あおい

  • ソングライター

    鷹姫あおい

  • その他の楽器

    鷹姫あおい

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