心に太陽 くちびるに歌をのジャケット写真

歌詞

花火

佐脇由佳

キラキラ光り散ってく

まぶしい花火みたいに

交わした約束さえも

消えてゆくのなら

今だけはどうか強く抱きしめて

冷たい指先触れられる度に

押しつぶされそうな胸

どうして泣くのと笑う

君の目がにじむ

月に願っても 星に祈っても

叶わぬ運命

開いて 散り消えゆく

儚い花火みたいに

くちびる触れた素肌に

熱く残る痛み 忘れたくはない

体に刻んで

一人うつむいて遠くを見つめる

横顔寂しそうで

夕焼けにとけて

君が消えそうで怖かった

笑ってほしいよ 一緒にいたいよ

今だけでいい

開いて 散り消えゆく

儚い花火みたいに

離れたくちびるにほら

残るぬくもりが 胸をしめつける

離さないでと

真っ黒な海が広がる

残り火飲み込むように

重なる2人の影に

白い三日月が またたく星たちが

静かに告げるの

儚く燃えている

最後の花火にさよならのときを

  • 作詞

    佐脇由佳

  • 作曲

    Rieko.N

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喜び 悲しみ すべてを抱きしめ
歌い続ける佐脇由佳
今日を生きるあなたに響く
心ゆさぶる命の歌

アーティスト情報

  • 佐脇由佳

    1982年北海道帯広市生まれ。
5歳よりクラシックピアノを始める。幼少期からステージで歌う経験を積み、10代でミュージカル俳優養成所にて歌唱、クラシックバレエ、ジャズダンス、演技の基礎を身に付ける。後に声楽を学び、さらに表現者としての研鑽を積む。
出産後は育児をしながら、リトミック教室で歌のお姉さんとして活動を再開。現在はソロライブ活動、NPO主催のチャリティライブ、札幌ドームや札幌コンサートホールkitaraでのイベント出演、神社社殿でのコンサートの他、多岐にわたる分野で精力的に演奏活動。 企業への楽曲提供や書き下ろし、高校での特別講師・講演会講師も行う。 身体と呼吸を整えるボイストレーナーとして、子どもから大人まで、初心者からプロを目指す人まで幅広く指導。ミュージカル音楽、映画音楽やポップスなどジャンルを問わないレパートリーが持ち味。 2018年に希少がん発症 2019年よりオリジナルソングを作り始める。 2020年9月 1stアルバム「心に太陽 くちびるに歌を」リリース 2020年11月 ライブレコーディングミニアルバムリリース 2021年4月~ エコチルライブ、エンディングソングに楽曲起用 2021年 癌再発・転移 浦幌神社との出会いから、 病気とともに生きる人、支える人に寄り添う歌を書き下ろし、MVを制作。 十勝での活動を広げ始める。 2022年7月「今を生きる」ミニアルバムリリース 2023年日本風呂敷文化協会依頼「風呂敷の歌」制作 2024「うらほろライトアップアート」特別講師として楽曲書き下ろし 「泣いて 笑って 歌って 生きて」をモットーに、自然をこよなく愛し、命に向き合い、暮らしを愛おしみながら、音と言葉を紡いでいる。

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YUCCAFE RECORDS

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