歌詞
星降る丘の上
minstrel
晴れたら丘の上 朝日と待ち合わせ
雨の日 君は本を片手に口笛
呆れるくらいに転げて
お腹を空かした
おやつの時間を
忘れたことなんてなかった
町へのおつかいは 木苺の近道
夕焼け色の空 並んだかげぼうし
変わらないことも
退屈なんかじゃなかった
君と一緒なら風も雲も違って見えた
寝ぐせを撫でる君
さえない寝ぼけ顔
おやつを鳥がさらう なのに上の空
無口でぼんやり草をむしった
あの日の夜
大人びた君は旅に出ると 言った
ずっと知っていた あの風も雲も
言えなかった夢 ためらった別れ
独りで泣いて握った地図と爪の痕を
今は泣かない 手を離さない
このまま隣で 流れ星を見させて
忘れないで 風も雲も夕陽も
ふたりの道標 いつも君と生きてる
今は泣かない 手を離さない
流れ星を見たら 思い出して
- 作詞
minstrel
- 作曲
minstrel
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