歌詞
明日の空へ
minstrel
雨が濡らした 枝分かれの道を
行く先も知らず 選びながら進む
気がつけば 泥だらけの服
いつまで歩けるのか
分からないけど
君は言った
「分からないならそれでいいさ
それより寄り道しよう」なんて
無邪気な声で
孤独を抱き 傷を背負い
不安の中立ち止まる
苦しむためだけに
生まれたわけじゃない
何度も言い聞かせ 震えながら
今はここにいる
泣いて見上げた世界が 曇り空でも
丘のてっぺんに立った
風と踊った
乾いた泥を落とし
寝転がるのもいい
遠くから 雨雲が来る
進めない焦りにただ苛立つ
空の下君は はしゃいでた
「思い出がふえた
だから旅はおもしろい」なんて
ずぶ濡れのまま
孤独を抱き 傷を背負い
不安の中立ち上がる
向かい風のときこそ
笑ってやるんだ
だけど焦りながら 迷いながら
笑えない日もある
そんな土砂降りも歌うよ
君のために
虹を渡り 星を結び
いつも私はここにいる
今日を生きるためただ
生まれてきたんだ
夜の孤独 消えない傷
全部抱きしめて歌うから
この声はきっと届く 君のもとに
明日の空に
- 作詞
minstrel
- 作曲
minstrel
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