Let's Play DTM 2022のジャケット写真

歌詞

Invisible-Line

岡村尚道

手を伸ばせば届きそうな

君の姿 見えぬ線

作る者と見ている者 超えられぬ壁

立ち上がって跳びかかれば

壊してしまえるモノ

けれども壊せたとしても

作ることができない

抱えたまま生まれぬ衝動

見えない線を飛び越えればいいのに

どうして足が動かないんだ!

ああ 痛くて苦いな

心を埋め尽くして

どうして

俺はここに立ち尽くしている?

Invisible Line

そこにない筈なのに見える境

こちらとあちらを

残酷に分ける世界(ライン)

「どうしてなんだ」「何故なんだ」

理由を他に求めて

形にならない思いは

毒になって巡った

楽になりたいと思った

逃げて逃げて逃げ続けた

けれども俺は才能と

自殺するしかない

半端に生まれ持ったプライド

叩きつけて捨てるべきなのに

どうして俺の心に住み着いたんだ!

ああ 殺してほしいな

格好をつけたままで

どうして俺は

ここで生き続けている?

Invisible Line

そこにない筈なのに見える境

逃げ道 あちらに

繋いでくれない世界(ライン)

ああ 痛くて苦いな

心を埋め尽くして

どうして俺は

ここに立ち尽くしている?

Invisible Line

そこにない筈なのに見える境

こちらとあちらを

残酷に分ける世界(ライン)

  • 作詞

    岡村尚道

  • 作曲

    岡村尚道

Let's Play DTM 2022のジャケット写真

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懐かしい記憶、攻撃的な感情、未来を信じる希望、そのどれもが自分。

主に2022年に作った、さまざまな雰囲気の曲を一つのアルバムとして発売。
作詞、作曲、編曲は全て岡村尚道が一人で担当。
今まではピアノ弾き語りで活動し、CDをライブハウスで配布してきたが、この度初めてDTMの曲を、オンラインで公開開始。

アーティスト情報

  • 岡村尚道

    声楽家の伯父に刺激され、子供の頃から合唱部に所属。 大学受験浪人中に、Chage&Askaの音楽を聴いたことにより自分もポップスを演奏してみたいと思い立ち、ピアノ弾き語りを始める。 2009年より、ライブハウスでピアノ弾き語り活動を開始。 当初は東京をメインに活動していたが、その後仕事の都合により活動拠点を新潟に移す。 2021年、両腕の怪我によりしばらくピアノが弾けなくなる。 この時聴いたAiyoの'Kings of the World'と'The Night Is Young'がきっかけで、独学でDTMを始める。 現在は新潟を中心に、年に数回下北沢や横浜で演奏活動中。 合唱時代に学んだことをベースにした独特でパワフルな歌唱法と、比喩を用いた独特の歌詞が特徴。

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