光る摩天楼 夜に浮かぶ島
魔法のようなシャドウ
夢のような今
ベランダの下で 俺はそれを見る
湿ったアイツの 汗に包まれて
二人超えられぬ あちらの世界で
絵本の向こうの 御伽噺だと
分かっていながら 夢から醒めない
愛という傷で お互いを縛る
慣れないタバコは
キスにもよく似て
気づかないうちに 錘が増えて
太陽の下で 生きられなくなる
光る摩天楼 ベランダの向こう
若い夜の中 眠れないスピリット
不安に震えて 傷を作りあう
遠い摩天楼 淡く光るシャドウ
暗い部屋の中 二人だけが今
汚れたシーツ 消えない現実
ガラスの靴は とうに砕けた
子守唄を 歌ってくれ
御伽噺が 続くように
増えた傷に 触れ合っても
もう痛みを 感じないから
- 作詞
岡村尚道
- 作曲
岡村尚道
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
シガーキス
岡村尚道
- 2
中央本線
岡村尚道
- 3
Hello
岡村尚道
- 4
Distortion-Noise
岡村尚道
- 5
Invisible-Line
岡村尚道
- 6
Space
岡村尚道
- 7
Iron-Horse
岡村尚道
- 8
Wild-Arts
岡村尚道
- 9
Seamless Days
岡村尚道
- 10
Galaxy
岡村尚道
- 11
Who-does-know-our-future?
岡村尚道
- 12
emotional-instability
岡村尚道
- 13
NAME
岡村尚道
- ⚫︎
Tower in the Night
岡村尚道
- 15
Tour
岡村尚道
懐かしい記憶、攻撃的な感情、未来を信じる希望、そのどれもが自分。
主に2022年に作った、さまざまな雰囲気の曲を一つのアルバムとして発売。
作詞、作曲、編曲は全て岡村尚道が一人で担当。
今まではピアノ弾き語りで活動し、CDをライブハウスで配布してきたが、この度初めてDTMの曲を、オンラインで公開開始。
アーティスト情報
岡村尚道
声楽家の伯父に刺激され、子供の頃から合唱部に所属。 大学受験浪人中に、Chage&Askaの音楽を聴いたことにより自分もポップスを演奏してみたいと思い立ち、ピアノ弾き語りを始める。 2009年より、ライブハウスでピアノ弾き語り活動を開始。 当初は東京をメインに活動していたが、その後仕事の都合により活動拠点を新潟に移す。 2021年、両腕の怪我によりしばらくピアノが弾けなくなる。 この時聴いたAiyoの'Kings of the World'と'The Night Is Young'がきっかけで、独学でDTMを始める。 現在は新潟を中心に、年に数回下北沢や横浜で演奏活動中。 合唱時代に学んだことをベースにした独特でパワフルな歌唱法と、比喩を用いた独特の歌詞が特徴。
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岡村尚道