玄関の革靴のジャケット写真

歌詞

玄関の革靴

Tucci Rain

入学式の朝 選んでくれた

黒い革靴 少し大きくて

ブランドのことなど 知らなかった

ただ「歩きやすい」と 笑っていた

叱られたことより

褒められすぎた日々が

時々重たく 感じたけど

あれが最後の 愛だったと

黒い革靴を 見るたびに

あの日の声が 聞こえてくる

「ちゃんと育った」と

一度だけでも 伝えたかった

渡せなかった想いを

今も抱いて 歩いている

少しずつ 遠くなる声

季節はいくつ 巡っただろう

風の便りに 立ち尽くした日

それでも革靴は 履き続けた

黒い革靴を 履くたびに

あの日の朝が よみがえる

「自慢の息子だよ」と

一度だけでも 伝えたかった

届かなかった言葉を

今も胸に 歩いている

苦労を隠して 笑ってた人

その手が選んだ 一足の靴

語らぬ想いを 靴に込めて

そっと僕を 送り出した

黒い革靴を 磨くたびに

あなたの手を 思い出す

「ちゃんと育った」と

今なら胸を 張って言える

渡せなかった想いを

この靴に乗せて 生きていく

どんな革靴を 見ても

あなたを思う

ありがとう って

今も胸で言う

  • 作詞者

    Tucci Rain

  • 作曲者

    Tucci Rain

  • プロデューサー

    Tucci Rain

  • グラフィックデザイン

    Tucci Rain

  • ソングライター

    Tucci Rain

  • プログラミング

    Tucci Rain

玄関の革靴のジャケット写真

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    玄関の革靴

    Tucci Rain

一足の革靴を見るたびに、あの日の声がよみがえる―
『玄関の革靴』は、大切な人から贈られた靴と、そこに込められた語られなかった想いをテーマにした、Tucci Rainオリジナル楽曲17作目です。伝えられなかった言葉、渡せなかった想い。それでも靴と共に歩き続けた日々を、静かな旋律にのせてお届けします。

アーティスト情報

Tucci Rain Records

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