歌詞

曇り空　風が吹いて

レンガ道に枯葉が躍る

つむじ風に吹かれるまま

気まぐれな天使はどこに？

まるで昨日のことが

嘘だったかのように

違うことが起きる

自然な顔して

呼ばれもしないのに

悲しみは突然やってくる

幸せは思い出の

一コマになるけれど

悲しみはいつまでも

思い出にはならない

つむじ風のように

心の中を吹き抜ける

当たり前の出来事が

当たり前で無くなってくる

普通じゃない出来事が

普通の出来事になる

これでいいんだよねと

納得したはずなのに

約束は破るもの

なんて言い放つ

ぎりぎりの心

耐え切れずこらえきれずに

乾ききった心に

涙があふれでる

誰もがきっと

優しいはずなのに

吹き荒れる風に

ちじに心乱れる