ハルカスミのジャケット写真

歌詞

PALE

ハルカスミ

泡沫で紛れた日常に潜む針

琥珀みたいにずっと凝り固まってる

ソーダの中にある数えきれない程の

欲しかったものさえ 忘れてしまうの

宙に舞って 浮かれたって

目覚まし鳴れば今日になって

Ah 置いて行かないでよ

流れていくから 見落とさないでね

放つ願いはまだ夢の中

遠くなっていくから 忘れないでいて

うつろにも鮮明な絵空事

飛び交ったエコーに気付かずに傾げてる

遅れないようにだけ息を切らしてる

本棚の中にある読みきれない冒険も

行き交う毎日に埋もれてしまったよ

理想の私にはなれそうにないな

不安になって 沈んだって

瞳閉じたら明日になって

Ah ちょっとだけ待ってよ

剥がれていくのに 輝かせていて

放つ思いはまだ夢の中

見えなくなっていくのに 焼き付けていてね

うつろにも曖昧な絵空事

叶わぬメロディがいくつも重なって

今、放たれる

走っていくから まだその先にいて

放つ願いはもうこの手の中

怖くなんてないから 止まらずにいてね

うつつにも鮮明な絵空事

  • 作詞

    井出拓海

  • 作曲

    井出拓海, KOSK

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