歌詞

永い永い時間のしるべのなか

いつでもキミがそばにいてくれた

はしゃいでばかりいた思い出たち

遠い潮騒にかき消されてく

砂に落書いて

波に溶けてく

いつものやりとりさえ

愛しくて

想いはいつでも　そう

打ち寄せるだけで ah

キミの強さ　僕の弱さ

包みあうだけ

抱きしめていよう　現実（いま）

答えはいらない ah

そこに確かにある　強いこの気持ちだけ

寄せる波のいたずらに濡らされ

ふいに二人見つめ合う　その瞬間（とき）

焦がれるような

愛しさばかりが

止まらない

たわいない涙さえ

さみしいだけでは　もう

触れられないから ah

伸ばしかけた優しさを

抑えきれなくて

ただ勇気すらも なく

重ねた唇 ah

僕の想い　キミは越えていけるはずだ、と

想いはいつでも　そう

打ち寄せるだけで ah

キミの強さ　僕の弱さ

包みあうだけ

抱きしめていよう　現実（いま）

答えはいらない ah

そこに確かにある　胸の愛おしさだけ