LEVITATIONのジャケット写真

歌詞

shower of blossoms

仲村芽衣子

踏み出そう

並木を背に 桜の途(みち)

春風に乗せられて

振り向けば

いつでもほら そこにあるから

怯(おそ)れはしないで

変わりゆく季節を超えたどり着く

その花びらはどんな旅路へと向かうの?

そう…何度でも確かめてた

ずっと決められずいた

まだ見ぬ未來(さき)が 胸を絞めつける

巡りくるカケラを探して 彷徨う

たったひとつの煌きが

あふれるほど 光るから

疾(はし)りだす

桜風に たった一人

取り残されぬように

遠くへと仲間たちが消えそうで

立ち止まれない

どうか今

時を止めて 変わらないで

忘れゆくさだめでも

朝が来る そのときまで

抱きしめてたい

想いのカケラを…

別々の道を歩くその姿

幼いままじゃきっと想像もできない

ねえ映るのはどんな世界?

それを叶える術は

ひとりひとりがきっと秘めている

自分ではできないと思い 佇む

肩を叩いた手のひらに

誘われて 飛び立つよ…

ここでまた出会えますように 願った

そして 見つけた途(みち)をひたむきに

歩けるように 背を向けて 進んでく

桜舞う

この景色が いつまででも

長くずっと続くように

解いてく心の声 それは

期待も 迷いも 不安も

踏み出そう

並木を背に 大丈夫さ

春風が吹いている

振り向けば

いつでもほら 共にあるから

怯(おそ)れはしないで

そうさ まだ見ぬ未來(さき)で

語り合うから 桜に刻もう

  • 作詞

    仲村芽衣子

  • 作曲

    水夏える

LEVITATIONのジャケット写真

仲村芽衣子 の“shower of blossoms”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

気づいてほしい、物語があるーー
七つの物語を詰め込んだ仲村芽衣子の集大成。
切なさをテーマに、五条下位、水夏える、琉姫アルナなどを迎えての第一作目。

"