yukari driftのジャケット写真

yukari drift

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「H1BACH1」は、歪んだPhonkのベースと無限に駆けるTechnoのビートが衝突する、
“深夜インターネット”の狂気を音にしたトラック。
夜のSNSを漂う誰も知らない存在、YUKARI。
彼女の名は誰も知らないのに、誰もがその“呪文”を覚えている。

“YUKARI None denied at night”

と繰り返すリフレインは、デジタルの海に残響する祈りのよう。
“誰も否定できない夜”を象徴するその声が、現実と仮想の境界を曖昧にしていく。
ラップパートでは、ネット文化への風刺と愛情が共存する。

“集合チバチャン ゆかり飲んでますか?
この世の終わりみたいな投稿でスーパースター”

スクリーン越しのカオス、バズと炎上、アイロニーと祝祭。
それらすべてを飲み込み、YUKARIは「インターネットの幽霊」として笑っている。
――ミームは死なない。
夜はまだ終わらない。
Phonk × Technoが交錯するこの曲は、
クラブとネットが溶け合う“ポスト・リアルのアンセム”
電脳の闇を煌めきで塗りつぶす、デジタル時代のパーティーソング。